フライヤー(チラシ)・ポスター 

当時店頭にて販促用、告知等で無料配布された物が殆ど。
チラシは束で置いてあってセルフで持って行けた事が多かった。
ポスターも掲示が終わったものを丸めていっぱい立ててあって無料で持っていっていい店が多かったおおらかな時代。

冒険浪漫」(イマジニア)
発売予定のままお蔵入りしてしまった。
ゲーム画面を見る限り完成していたのではないか?
雑誌の広告だけでなく、チラシまで作ったところまで進んでて未発売になってしまうパターンは少ない。

 

ドンキーコングの音楽遊び」(任天堂)
ゲーム画面まで公開しておきながら販売されなかった。
ファミコン後期の作品と違い、最初期の作品なだけに発売しなかった事情が気になる。
試作品かどうかはわからないが実物のカセットも任天堂にはあるらしいのでゲーム自体はある程度完成していた模様。

テニス:昭和59年(1984年)1月発売
ピンボール:昭和59年(1984年)2月発売
ゴルフ:昭和59年(1984年)5月発売
ドンキーコング3:昭和59年(1984年)7月発売
サッカー:昭和60年(1985年)4月発売

ボウリング:ファミコンでは任天堂からは結局発売されず。企画段階でお蔵入りか?
宇宙戦争ゲーム:ナムコのギャラクシアンのこと?若しくはタイトーのインベーダーのことか?
アドベンチャーゲーム:ファミコン初のアドベンチャーはポートピア(1985年11月)

「ミュージッククイズ」と「ドンキーバンド」の2種類
クイズは音符当て問題?バンドはカラオケと推測される


レディが持ってるのはハンマー?
8bitゲーム機が奏でる音楽を聴いて正確に音符を当てるのは実は難しいのでは?


衝撃の事実。コントローラー内蔵マイク機能を使用出来たソフト第1弾はおんがくあそびだった!
ドラえもん、たけしの挑戦状、バンゲリングベイなどでは使用できる事は伏せられていたがここでは公式が堂々と記載している。
ドンキーがチェロ、ジュニアがドラム、マリオがピアノ、レディはボーカル?奏者?かなりシュールw
主役はマリオではなくあくまでもドンキーである。


楽曲の著作権の権利の問題や使用料の問題でお蔵入りにせざるを得なかった可能性ですかね。

ジャングル大帝」タイトー
ライオンキングではなく手塚治虫のジャングル大帝w
シナリオはご子息の手塚眞氏が手掛けていたとのこと。
このポスターでは発売未定となってますが、その後91年秋発売予定と変更されたままお蔵入り。
開発に時間がかかってアニメの放送が終わって(90年秋)しまっても開発が完了しないとなると、
売り時を逃してその後に発売とかはやっぱり権利物は難しいんですかね。TVCMまでやったのに。
個人的には漫画版を小さいころに愛読していたのでちょっとは期待していたんですが。

A2サイズのリバーシブルポスターです。
表面が販売決定告知で、裏面がタイトーの販売予定リストとカレンダー。
裏面のレオとルネ?がめっちゃ可愛い。



「アルデン ラルデン」(この時点では発売日未定)も掲載されてますね。
アクションゲームかな?


「パラソルスター」って、バブルボブルの3作目っていう位置づけだったんですね。
「爆笑人生劇場U」は発売されましたが続編だから制作に時間がかからなかったのかも。

namcot news

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